【体験談】出産準備にアロマオイルは必要?どうやって使う?

妊娠・出産

出産準備のリストの中に、アロマオイルがあることがあります。

私は友人から「アロマオイル持っていくのおすすめだよ。辛い出産中に少しリラックスできる!」とアドバイス受けてましたので、1人目も2人目出産時も持参し、大変救われました!

出産する病院や産院によってアロマに対する受け入れ方は異なり、実際私が出産した1人目の総合病院と2人目出産した産院とでは対応が違いました。

そちらも含めて、陣痛中のアロマオイルの必要性を体験談を含めてお伝えしていきます。 

アロマオイルの効果

医療的な効果は基本的にありません。

1人目の陣痛中に、「使っても効果ないと思うけどなぁ・・・」と助産師さんに言われたくらい(笑)

「それでもいいの!陣痛中は呼吸大事でしょ?呼吸整えるためには、心理的に落ち着かないと呼吸整えられないから、リラックス目的に使うからいいの!」

という私みたいな方におすすめです♪

 

産院・病院でのアロマオイルの使用について

総合病院(1人目)産院・クリニック(2人目)
説明の時に案内があったか×
持って行ってOKか?
アロマオイルの使用
アロマストーンの使用×

私が1人目出産の為に入院した総合病院では案内ありませんでした。

「持って行っていいですか?」と聞くと、「持って来ていいけど、他の方もいる可能性があるため部屋でアロマを焚くことはできない。」と言われました。

2人目出産した産院では、説明の時に「好きなアロマ持ってきていいですよ。」と伝えられました。

「アロマストーンは産院にあるので、アロマだけ持ってきてください。」とアロマオイル大歓迎でした!

アロマストーンは1つだけだったので、ずっと貸出はしてもらえなかったのがちょっと予想外だったかな。

 

 

産院でのアロマオイルの使用方法

アロマストーンに2・3滴たらす

産院での使用時におすすめなのは、「アロマストーン」にアロマオイルを2・3滴たらす方法です。

私の産院みたいに1つしかないケースがあるので、持って行っておくと安心❤


 

汚れてもいいハンカチにアロマオイルを2・3滴たらす

アロマストーンが使えない場合は、汚れてもいいハンカチにアロマオイルを2・3滴たらすのがおすすめです。

アロマは色がついているので、お気に入りのハンカチに垂らしてしまったら後で取れない可能性が…。

汚れても悲しくならないハンカチにしてくださいね♪

 

おすすめのアロマオイル

私が使用したのはこちらのバースサポート


こちらは出産が不安な方のために助産師さんが開発した香りです。

クラリセージ、ジンジャー、ジャスミン、レモングラスが配合されており、さやわかスパイシー系の香りです。

こちら37週以降の生産期から使えます✨

陣痛中だけでなく、37週以降お風呂に入れてみたり、キャリアオイルに混ぜてマッサージしてみたり♪

出産が近くなって怖い!!と思ったら、試してみてください♪

 


↑こちらもおすすめ✨
リラックス効果があるラベンダーなど、いろんなアロマオイルを選ぶことができて、精油なのに安い❤
私が好きなのは、ラベンダー、スイートオレンジ、レモングラス♪

 

 

私の体験談

1人目の総合病院では、周りの妊婦さんに影響がないよう禁止されていたため、持参したハンカチにアロマオイルを垂らして、陣痛が辛いときに嗅いでいました。

子宮口が5センチから全然開かなくて、本当につらかったんです(T_T)

分娩時間21時間…。。。

私がつらかったのは、痛さではなく、痛いのが定期的にきて疲れが限界・・・・。。。って感じだったので、アロマオイルに時々リフレッシュの役目を担ってもらってました。

 

2人目は予定日を過ぎてもなかなか生まれず、これ以上お腹の中にいるのはあまりよくないので、ということで、薬(陣痛促進剤)を使用しての分娩となりました。

1日目は薬があまり効かず、出産に至りませんでした。長い人は3~4日かかるよと聞いてたものの、いざ薬服用してもほぼ陣痛来なくて不安でシクシク泣いてました(T_T)

そんな不安な時にも使いました。「あ、いいかおり❤産むことは決まってるんだから、泣いても仕方ないや。落ち着こう!」とリラックス出来ました!