子どもにとって、「楽しくない」「自由に動けない」「時に痛い」「怖い」はみがきはできるならしたくないもの。
1~2歳児はイヤイヤ期も重なり、はみがきをするのも一苦労でへとへとに…。
子どもがみがき嫌いで、以下のように困っているママパパさんいらっしゃいませんか?
- はみがきが嫌いでひたすら逃げ回っている。
- 昔は歯磨き簡単にできていたのに、いつの間にか嫌がるようになった。
- 毎日羽交い絞めにしてはみがきをなんとかしているけど、辛い…
我が子にも相当悩まされ、格闘してきました。
そこで、歯磨きを前向きにしてもらうための19つの対策をご紹介します。
- 0歳のときから口の中にものが入ることに慣れる
- はみがきを自分でやりたい子にはやらせてあげる
- 歯磨き粉を使う
- キャラクターの絵の入った歯ブラシを使う
- ママパパと一緒にはみがき
- はみがきグッズの力を借りる
- お口の中にバイキンマン・ドキンちゃんがいるよ~と言う
- アンパンマンの「あーーー」と、楽しく口を開いてもらう
- あまりにもひどいときは、ちょっと鼻をつまんで遊んでみる
- 歌いながら、はみがきをする
- はみがき絵本のフレーズを言いながらはみがきをする
- 歯医者さんごっこで一緒に遊ぶ
- お互いに磨き合う
- 磨く側も練習をする
- 機嫌がいい時間を選ぶ
- 歯磨きするときを決める
- 歯磨きが終わった後、好きなおもちゃで遊ぶことをルーティンにする
- ハミガキができたら一緒に喜ぶ
- はみがきのおもちゃで遊ぶ
0歳のときから口の中にものが入ることに慣れる
歯が生え始めたら歯磨きに慣れる準備をしましょう。
口の中にものが入ることに慣れさせるの大事✨
私は、以下の指歯ブラシを使っていました。
上手くいけば、自分で歯磨きができる年齢になった際に、嫌がることが無くなるかも!?
はみがきを自分でやりたい子にはやらせてあげる
0歳であっても、自分ではみがきしたいならば、まず自分でさせてあげてください。
安全な歯ブラシ&安全な環境を作れば、0歳でも自分でハミガキできます。
初めての歯ブラシとして、娘は以下の歯ブラシを歯固めのようにして使うところから始まりました。
その後は以下のタイプを使うことが多いです。
親が使っている仕上げみがき用でハミガキしたいことも多く、必ず座った状態でOKしてやらせてます。
歯磨き粉を使う
一番効果あるのはこれかな。
我が家で使用しているものは、歯医者で進めてもらった以下のフッ素入り歯磨き粉。
甘くておいしくて、うがい不要!
歯医者でもらったLION使い方ガイドを見ると生後6ヶ月からOK!
使う分量は米粒1粒分なので、ものすごく長持ちします✨
こちらの歯磨き粉をつけることで、嫌がる回数が半減しました。
キャラクターの絵の入った歯ブラシを使う
お子さんが好きなキャラクターの入った歯ブラシやコップを使うのも、歯磨き好きにするためのコツです。
歯磨きの時間が楽しくなり、自分から歯磨きをしたいと思うようになってくれるかもしれません。
歯ブラシを買う際には、お子さんに選んでもらうと喜んでしてもらえるかも♪
購入してすぐの頃、最初の時間だけは効果あることが多いです(笑)
ママパパと一緒にはみがき
楽しくはみがき時間案①
ひとりだけでハミガキするって、いやだったりするかも。。。
ママパパも一緒に歯磨きするとしてくれることもあります。
はみがきグッズの力を借りる
楽しくはみがき時間案②
「鏡を渡してみる」「鏡の前ではみがきをする」のもいいです!
机の上に鏡を置いたり、姿見の前に座ってはみがきをするなど、座った安全な環境でハミガキしてくださいね。
アンパンマンのはみがきグッズの力を借りるなら、以下がおすすめです✨
お口の中にバイキンマン・ドキンちゃんがいるよ~と言う
楽しくはみがき時間案③
こちらは保育園の先生に教えていただきました!
「お口の中にバイキンマンいるよ~」「あ、ここにいた!」
と会話も楽しみながらやってみてください。
最近では娘から、「バイキンマンいる?」「ドキンちゃんは?」と聞かれます(笑)
アンパンマンの「あーーー」と、楽しく口を開いてもらう
楽しくはみがき時間案④
全然、お口を開いてくれないとき、
アンパンマンの「あーーーーー」
バイキンマンの「ばーーーーーーーーー」
ショクパンマンの「しーーーーーーーーーー」
と言いながら、歯磨きしていました。
あまりにもひどいときは、ちょっと鼻をつまんで遊んでみる
楽しくはみがき時間案⑤
かたくなに口を開かなかったときに、使った手です。
鼻呼吸しづらいように、鼻を優しく
「もうそんなにお口ぎゅーするなら…、お鼻をきゅっしちゃうよー」
とつまんで、ニヤニヤ(・∀・)
そうすると行き苦しくなって、ニヤニヤ笑いながら口をちょこっと開けてくれます(笑)
やりすぎ厳禁ですが、イヤイヤの雰囲気を変える一つの手として使ってました。
歌いながら、はみがきをする
楽しくはみがき時間案⑥
おかあさんといっしょが大好きだった娘。
はみがきの歌を歌いながら、はみがきしました。
はみがき絵本のフレーズを言いながらはみがきをする
楽しくはみがき時間案⑦
絵本の力を借りました!
はみがきの絵本を読んで、はみがきを身近なもの&楽しいものにしてもらおうと、いろんな絵本を読みました。
絵本に出てくるはみがきフレーズを口ずさみながら、はみがき!
我が子の一番のお気に入りフレーズはこちら↓↓↓
はみがきれっしゃ、しゅっしゅっぽっぽー✨
あとは以下の絵本もお気に入り♪
仕掛け絵本の「はみがきあそび」
おすすめは破れにくいこちらのボードブック版
ミキハウスの本↓↓↓
かわいい絵の仕掛け絵本ならこちら↓↓↓
くろくまくんのはみがき絵本↓↓↓
ノンタンのはみがき絵本ならこちら↓↓↓
アンパンマン好きならこちら↓↓↓
こすって遊べるはみがき絵本↓↓↓
しゃかしゃか はみがき しかけ絵本↓↓↓
はみがきしましょ しかけ絵本↓↓↓
皆さんもお気に入りのはみがき絵本探してみてくださいね☆
歯医者さんごっこで一緒に遊ぶ
楽しくはみがき時間案⑧
はみがきの時間を楽しい時間にできたら最高ですよね❤
その一つとして、歯医者さんごっこで一緒に遊ぶのはいかがでしょうか?
ごっこ遊びが好きになってきたら、試してみたいはみがき時間です✨
お互いに磨き合う
楽しくはみがき時間案⑨
お子さんとご両親でお互いに歯を磨き合うのも、子どもにとっては楽しい時間❤
「いつもされてばっかりでは嫌!私もやりたい!」子ども心が救われます。
「ママの歯も磨いて〜」とお子さんに自分への歯磨きをお願いすることで、お子さんが達成感を感じてくれます。
続けていけば、歯磨きは楽しいという認識を持ってくれるでしょう。
もれなくやられる側は怖いのを改めて体感できます(笑)
磨く側も練習をする
はみがきを嫌がってる理由として、口の中が痛かったり、違和感を感じていたりする場合があります。
違和感を感じてることについては、口の中に異物が入っているので、歯磨きを始めたばかりの頃は仕方のないことです。
ですが、痛がっている場合については、仕上げ磨きの力が強い可能性があります。
ペングリップ(鉛筆持ち)をすると歯茎に無理な力がかかりにくいので、持ち方を変えてみるのも一つです。
歯ブラシが茎や舌に当たって痛いというイメージが強いと、子どもも歯磨きを嫌がりやすいです。
なるべく優しく磨いてあげ「はみがき=痛い」というイメージを無くしてあげましょう。
仕上げ磨きでは、なるべく短時間できれいに磨けるよう、歯を磨いてあげる私たちも練習したいところです。
機嫌がいい時間を選ぶ
機嫌が良い時間を狙って歯磨きをさせてみてください。
寝る前は日中の疲れでぐずりやすい時間帯。嫌がるお子さんが多いです。
ご飯を食べた後や遊んだ後などの、比較的に機嫌が良い時間を選んで歯磨きをすると良いです。
お子さんによって機嫌が良い時間は違うので、最適なタイミングを探してみてくださいね。
歯磨きするときを決める
晩御飯の後ははみがきする時間。
週間づけることも大切です。
この時間になったら、嫌だけどはみがきするしかないか。
やらないといけないことは、嫌だけど嫌だというのを諦めることも大事だと思います。
歯磨きが終わった後、好きなおもちゃで遊ぶことをルーティンにする
辛くて嫌なはみがきを頑張ったら、ママパパと思いっきり一緒に遊べるという楽しい時間がある!
そんな素敵なご褒美あっていいと思います💓
ハミガキができたら一緒に喜ぶ
これはすごく大事!!
はみがきができた日。
いつもより歯磨きが上手にできた日。
いつもより嫌がらずに歯磨きができた日。
ものすごく嫌がったけど、最後までやりきった日。
一緒にハイタッチして喜びましょう!
はみがきができた日、毎日一緒に喜ぶのもOK!
「はみがきができたら、ママは喜ぶんだ!」「ママ喜ぶなら頑張ろう!」と頑張ってくれることもあります。
はみがきのおもちゃで遊ぶ
はみがきを身近なものに感じてもらいたく、はみがきのおもちゃで遊ぶのも一案です。
私が手作りが好きなので、こちらは私の手作りおもちゃで✨
簡単にお伝えすると、
①口の中に歯がある紙を印刷
②ラミネートする
③実際の歯ブラシで磨いてみる。
この時、ホワイトボード用のペンで汚れを書くのもおすすめです✨
私が使っているラミネーターはこちら↓↓↓
仕事で高額ラミネーターの管理していた私としては、家庭用ラミネーターでここまできれいにできるって最高❤しかもいろいろ機能付いててこの値段❤おすすめです!