「赤ちゃんが大きく発達する乳幼児期に、たくさんの絵本を読んであげたい」
将来本が好きな子になってほしいから、「絵本に興味持ってほしい!」「絵本が好きになってほしい!」ママパパも多いはず。
だけど、赤ちゃんが「紙を食べる」「紙をやぶる」のが日常茶飯事で、困っているという方もいらっしゃいますよね?
私自身がそうでした。そんな時期にぴったりな絵本が「ボードブック」です。
これからボードブックの特徴とおすすめの絵本をランキング形式でご紹介します。
そもそもボードブックって何?
ボードブック(board book)とは、主に乳幼児向けに作られた本の形式の一つで、厚紙やボール紙を使用して作られている本です。
「おでかけ版」や「おでかけ版ボードブック」と記載されているものも同様です。
普通の本とは異なり、全てのページが厚くて丈夫な素材でできているため、小さな子どもがページを破ったり、噛んだりしても壊れにくく、丈夫で扱いやすく長持ちするように設計されています。
子どもが本に興味を持ち始めたら、まずはボードブックから始めてみるのがおすすめです♪
ボードブックの主な特徴
- 丈夫な素材
ページが厚紙やボール紙で作られており、耐久性が高い。 - 角が丸いデザイン
ページの角が丸く加工されていることが多く、安全性が考慮されている。 - カラフルでシンプルな内容
イラストが大きく、色鮮やかなものが多い。文字も少なく、シンプルなストーリーやテーマが特徴。 - 乳幼児向けのサイズ感
小さな手でも扱いやすいようにサイズが小さめで、子どもが自分でめくりやすいように工夫されています。 - 乳幼児向けの内容
「赤ちゃん向けの動物や乗り物の絵本」「色や形を学べる教育的な本」「短い童話やお話がテーマのもの」など、読みやすくて簡単なものが多いです。
【ランキング】0歳・1歳・2歳におすすめのボードブック絵本!
第1位 だるまさん(かがくいひろし)
「だるまさんが」「だるまさんの」「だるまさんと」の3部作。
シンプルでユーモアたっぷりの内容が子どもを笑顔にします。
2歳の今もほぼ毎日読んでるくらい、大好きな絵本です(笑)
第2位 はらぺこあおむし(エリック・カール)
色鮮やかなイラストと、あおむしが成長する物語が魅力的。
仕掛け要素もたっぷり!
将来、大きくなったときに英語などの外国語版の絵本と照らし合わせられるから、1冊持っていたい絵本❤
第3位 がたんごとん(安西水丸)
電車や乗り物が好きな赤ちゃんにぴったり!
シンプルな言葉の繰り返しが心地よいです。
第4位 きんぎょがにげた
隠れている金魚を探す楽しい絵本。
親子で一緒に遊びながら楽しめます。
こちらも、キャッキャ言いながら読んでます♪
娘が好きになったのは、2歳半ごろからです。
第5位 もいもい(市原淳/開一夫 監修)
赤ちゃんが「引きつけられる形と色」を研究して作られた絵本。
感覚を刺激します。
娘は興味なさそうで、微妙だったな…。
第6位 「あかちゃんのあそびえほん」シリーズ(きむら ゆういち)
あかちゃんのあそびえほんシリーズは、どれも娘大好きで2歳の今も読んでます。
平仮名は読めないけど、覚えて自分でめくりながら読んでます♪
昔からある絵本で、今も売ってる本はいい本が多いね❤
ママパパが子どもに「そろそろ〇〇できるようになってほしいな」と思ったら、該当する絵本を読むといい✨
いないいないばぁ!
あかちゃんのあそびえほんで一番人気は、赤ちゃんが大好きな「いないいないばあ」がテーマのこちら。
繰り返しのリズムが赤ちゃんを楽しませます。
しかけ絵本になっているので、2歳の娘もいまだに好きで良く読んでいます♪
ごあいさつあそび
いただきますあそび
はみがきあそび
いいおへんじできるかな
こちょこちょあそび
こちょこちょされると大喜び❤
おきがえあそび
ひとりでうんちできるかな
トイレに行くのは嫌がるけど、トイレ系の絵本を読むのは大好き❤
きっとトイレに行く準備運動してるんだよね♪
いいこでねんねできるかな
てあらいできるかな
セットもおすすめ!
第7位 ノンタンシリーズ(キヨノサチコ)
ノンタンの可愛らしい世界観が広がる人気シリーズ。
親子での読み聞かせにも最適です。
2歳8か月の娘は今、ノンタンにハマりかけています♪
第8位 くだものどうぞ(平山和子)
リアルな果物のイラストが特徴で、赤ちゃんでも「りんご」「ぶどう」など、身近なものを認識しやすい内容。
食べ物への興味を引き出すだけでなく、語彙力の発達も促します。
「どうぞ」と言って差し出す場面が親しみやすく、親子で楽しめる絵本です。
第9位 おつきさまこんばんは(林明子)
夜空に浮かぶお月さまが主役の優しい絵本。
暗いページからだんだん明るくなる様子が赤ちゃんの興味を引き、夜寝る前の読み聞かせにもぴったりです。
落ち着いた雰囲気の絵と、シンプルな言葉が安心感を与えます。
第10位 じゃあじゃあびりびり(まついのりこ)
擬音語がたっぷり使われている、赤ちゃんが夢中になる絵本です。
「じゃあじゃあ」「びりびり」「ぶーぶー」などの音の響きが楽しく、赤ちゃんの聴覚や言葉の発達を促します。
また、厚紙仕様のボードブック形式なので、赤ちゃんが手で触っても破れにくく安心して遊べます。
シンプルなイラストと音のリズム感が赤ちゃんを引きつける定番の1冊。繰り返し読むことで赤ちゃんの反応がどんどん楽しくなります!
番外編:みんな大好きボードブック編
ランキングには出てこなかったけど、娘が大好きなボードブックや人気のボードブックをご紹介❤
おきがえできるかな?
さあ、おきがえしましょ。
パンツはどーれ? ズボンとくつしたはどーれ?
つぎつぎと身につけていく感覚の「あなあきしかけえほん」。
この絵本を読んでから、自分で服を選んだり、自分で服を脱ぎ着するようになった気がします。
はじめてずかん1000
こちらはコンパクトではないですが、厚紙でしっかりした図鑑!
タッチペンで音がなる仕組みになっています。
クイズや音楽等の遊びもできるので、1歳半以降の購入がおすすめです♪
まいにちのことばずかん1500
こちらはコンパクトではないですが、厚紙でしっかりした図鑑!
タッチペンで音がなる仕組みになっています。
クイズや音楽等の遊びもできるので、1歳半以降の購入がおすすめです♪
ミッフィのかず・もじ・ことば
ミッフィの図鑑はどれもお気に入りです❤
アンパンマン あいさつ
アンパンマンが大好きな子にはアンパンマンの絵本❤
アンパンマンの力を借りて、あいさつしっかりできる子に♪
アンパンマン はみがき
アンパンマンが大好きな子にはアンパンマンの絵本❤
アンパンマンの力を借りて、はみがきできる子に♪
まとめ:赤ちゃんとの読書時間を楽しもう!
赤ちゃんと一緒に楽しめるボードブック絵本は、知育や親子の絆を深める素晴らしいアイテムです。
この記事を参考に、ぜひお気に入りの絵本を見つけてくださいね♪